就労継続支援A型とは|大阪の就労継続支援A型事業所ハッピーワークス

就労継続支援A型とは

労働者として働きながら一般就労を目指すサービスです。

障害者総合支援法(旧障害者自立支援法)に定められた就労支援事業のひとつです。

就労継続支援A型の特徴は雇用契約を結ぶことであり、雇用契約を結びますので都道府県の最低賃金が保証されます。

一般企業などに就労することが困難な障害のある方に対して就労機会を提供すると共に、生産活動を通じて知識と能力の向上に必要な訓練などの障がい福祉サービスを供給することを目的としています。

当サービスを通じて一般就労に必要な知識や能力が高まった方は、最終的に一般就労への移行をめざします。

就労継続支援A型の対象者

サービスを受けるには下記を満たす必要があります。

企業などに就労が困難であり雇用契約に基づき継続的に就労可能な65歳未満の方。

(※利用開始時に65歳未満であれば可能です。)

具体的には次の例があげられます。

  • 1. 就労移行支援事業を利用したが、企業などの雇用に結びつかなかった方

  • 2. 特別支援学校を卒業して就職活動を行ったが、企業などの雇用に結びつかなかった方

  • 3. 企業などを離職した方など就労経験があり、現在は雇用関係のない方

利用料負担について

サービスを受けるには一部自己負担があります。

利用者負担とは、障害福祉サービスをご利用するにあたり、サービスの提供費に対する一部自己負担(原則1割負担)をしていただくものを指します。

利用者負担には負担上限月額が定められており、対象者世帯の所得によって金額が決定されます。

障害福祉サービスをご利用される、全てのご利用者様に負担金額が課せられるというものではなく、低所得の世帯・生活保護世帯への配慮がされています。

所得区分ごとの負担上限月額

生活保護

生活保護受給世帯

0円(一部負担なし)

低所得

区市町村民税非課税世帯

0円(一部負担なし)

一般1

区市町村民税非課税世帯

(所得割16万円未満)

9,300円

一般2

上記以外

37,200円

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